どんなクリニック?
何かあったときにまず相談できる身近なお医者さんです。
「風邪を引いたかな?」「ちょっとおなかの調子が・・。」体調が悪い時になんでも気軽に相談することができるクリニックです。
成人・高齢者・小児の内科系疾患に幅広く対応しています。
優しく丁寧な診察で、できる限りわかりやすく説明することを心がけています。かかりつけ地域の安心できる診療所として40年以上に渡り診療に携わってまいりました。当クリニックは、内科小児科系の幅広い疾患群を診療範囲としておりますが、長年の臨床経験をもってしても解決に至らない場合も少なくはありません。そのような場合は提携の基幹病院や専門医療機関を積極的に紹介することを心がけています。
「何科を受診すればよいかわからない…。」
こんな場合でもまず当院を受診してください。
その人のからだ「全体」を診て、”本当に必要な医療”を見極めます。
質の高い診療とはどんな診療でしょう?
安易に不要な検査を繰り返す・過剰な投薬・長期投薬は、医療に携わるものとして慎まなければいけません。年齢・生活家庭環境・家庭内での役割などを考慮して、個々の患者様のニーズを考慮し、オーダーメイドに調整することが必要となります。高齢化社会において、健康寿命を保つための内科的な総合的サポートが今後さらに要求される時代になると考えられます。
患者様のからだ全体の健康状態を維持するために、今ある病気の治療のみでなく、検診・予防接種などを含め、患者様各人の健康管理をトータルに継続してゆくことが我々の大切な使命と考えています。
総合内科専門医・消化器疾患専門医として質の高い診療を心がけています。
国内外において、高レベルな総合病院でのトレーニング・実務経験で培った豊富な総合内科・消化器内科の専門知識を駆使し皆様の健康促進のお役にたてればと思います。医療を取り巻く環境は日進月歩めまぐるしく変革しております。新しい検査・薬剤・治療法など常日頃からアンテナを高くし、自ら研鑽し続けなければ質の高い医療レベルを維持することはできません。我々スタッフ一同、日々勉強研鑽に努めてゆきたいと考えております。
医師の紹介
院長ごあいさつ
フジノ内科は昭和51年父藤野明男医師により開設されて以来40年以上の長きに渡りあま市で内科小児科医療に携わってまいりました。
平成17年に愛知厚生連海南病院消化器科部長職を辞してフジノ内科院長として診療を引き継ぎ今日に至っています。「健康に関する問題はまずはフジノ内科に相談すれば大丈夫」という信頼関係を築いてまいりました。内科小児科のかかりつけ医として、さらに消化器内科の専門医として、広く質の高い医療を提供していきたいと考えております。
コラム若先生の修行時代
学生時代は猛勉強。卒業総代を務めました。卒後は社会福祉法人三井記念病院に公募レジデント採用され内科・消化器科研修。卒後5年時に米国Educational Commission for Foreign Medical Graduates(ECFMG)資格を取得、全米内科研修医マッチング登録、Yale大学内科研修プログラムに正規採用されました。1990年のアメリカは経済・治安劣悪で、病院ERは荒れており内科病棟には末期HIV患者さんが多く入院している状況でした。世界各国から集まった優秀なレジデント仲間とともに、北米型の内科の研鑽機会を与えてもらいました。“目を覚ましてもらい”日本に戻ってまいりました。
- 名誉院長 藤野明男
- 【医師略歴】
名古屋大学医学部卒
医学博士
国立療養所刀根山病院内科研修
徳島大学医学部酵素科学研究所
文部省文部教官メリラーンド大学小児科研究員
徳島大学医学部麻酔科講師
社会保険鳴門病院内科部長
海部郡医師会長
愛知県医師会副会長
津島市高等看護専門学校校長
旭日双光章
日本医師会認定産業医 - 院長 藤野均
- 【医師略歴】
東邦大学医学部卒業
社会福祉法人三井記念病院内科消化器科研修
米国ECFMG(外国人医師国家資格)合格
USmatching登録
Yale primary care internal medicine研修
社会福祉法人三井記念病院 消化器センター内科科長
愛知厚生連海南病院 消化器科部長 内視鏡科部長
総合内科専門医
消化器内科専門医
肝臓学会専門医
日本医師会認定産業医